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CGM時代のマンション購入行動に関する研究

CGM時代のマンション購入行動に関する研究

調査

『CGM時代のマンション購入行動に関する研究』は、新築分譲マンション購入検討者の行動において、インターネットが生み出したCGM(コンシューマージェネレイテッドメディア)がどのような影響を与えているのかを、明らかにした調査レポートです。

CGMの影響は、分譲マンションの売り手(ディベロッパー)にとっての「機会」なのでしょうか。それとも「脅威」なのかでしょうか。本レポートが執筆された当時、売り手の多くが共有していたのは、「ネットの掲示板は悪だ」というイメージでした。しかし、一方で調査をしてみると、検討者は「身近な人の意見が大事」という意見を持っていることがわかりました。マスコミだけが情報を伝える手段ではなくなり始めてきた当時において、ネットの口コミ、非マスメディアがどのような影響を与えるのかを知ることは、単なる「機会か脅威か」という論点を超え、住まいの探し方の概念モデルを問い直す、という挑戦でもありました。

本レポートでは、オンライン口コミデータのポジネガ分析(肯定的な意見なのか否定的な意見なのか)や、検討プロセスモデルの変容をアンケート調査を基に分析し、多角的な視点から、CGMが単なる否定的なプロセスではなく、ライフステージにおける意思決定に重要な役割を果たしていることを明らかにしました。