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調査データ・研究実績

「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」家賃水準別住み続けたい駅ランキング

リリース日 :
2022
10
4

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)では、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施した「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」において、都県(地域)×家賃水準別住み続けたい駅ランキングを集計しました。 「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」において、一定の評価(平均評価点70点以上)を得た駅の、シングル向け/ファミリー向け家賃相場を集計。都県(地域)別に駅の家賃相場の平均値(万円単位、千円以下は四捨五入)を算出。 東京23区シングル向けは、平均値9万円より1万円安いお得な駅を、東京市部及び各県のファミリー向けは各平均値以下の相場並みの駅を、それぞれ紹介しています。

[首都圏]東京23区シングル家賃8万円以下

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[首都圏]神奈川県ファミリー家賃13万円以下

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[首都圏]埼玉県ファミリー家賃11万円以下

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調査概要

調査目的 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)の街(自治体・駅)について、街の継続居住意向を明らかにすること。また、その街の    魅力を把握すること。

調査対象 首都圏在住の20歳以上の男女

調査対象駅 首都圏に所在する駅のうち、夜間人口(2015年 国勢調査 250mメッシュ)上位800駅もし くは乗降客数(2017年国土数値情報 駅別乗降客数データ)上位800駅のいずれかに該当する駅と、2019年以降に新しく開業した駅を対象とした。
合計1,684駅(路線×駅の延べ数)について、複数路線が乗り入れている駅は下記の集計工程を加え、調査対象は1,137駅となった。

<複数路線が乗り入れている駅の集計方法>
複数路線が乗り入れている同名の駅については合わせて集計している。
また交通情報システム「駅すぱあと」( https://roote.ekispert.net/ja/rmap )の路線図で、複数の駅が「地下通路/連絡通路でつながっている」と表示されている場合には、同じ駅として平均評価点を算出し、最も回答者が多い駅を代表駅として表示している。
※最寄駅は最大2つ回答してもらい、それぞれの駅に同一回答者を重複して集計した。
調査方法 インターネットによるアンケート調査
1次調査にて、住んでいる街への継続居住意向を調査。

調査期間 1次調査:2022年1月14日(金)~ 2022年1月27日(木)
有効回答数 最寄駅もしくは居住自治体、いずれかが有効であった回答数
1次調査: 340,253人 (住み続けたい街)

調査実施機関    株式会社インテージ

ランキング対象の概要
ランキング対象駅の選出基準
[住み続けたい街] 1次調査で30人以上の有効回答が得られた1,071駅

ランキング(平均評価点)の算出方法
「お住まいの街に今後も住み続けたいですか? 」という設問に対し、まったくそう思わない~とてもそう思うの11段階で評価してもらい、11段階の選択肢に0~100点の10点刻みの点数を与えて点数化し、30人以上の回答者がいる自治体や駅を対象として平均値を算出し、ランキング化した。

続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」家賃水準別住み続けたい駅ランキング」を担当したリサーチャー

二村 雄史
担当分野:住みたい街ランキング、住み続けたい街ランキング

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「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。