research
トップ
/
調査データ・研究実績

『住まいの買いどき感』調査(2017年6月度)

リリース日 :
2017
7
27

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:淺野健)は、 『住まいの買いどき感』調査(2017年6月度)を行いました。 この調査は、住宅購入や住み替えを検討している人や、それらを検討していない人を含む一般 生活者を対象に、今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じ ているかどうか、実態を把握することを目的として、7大都市圏を対象に3カ月に1度、定期的 に実施しております。 このたび、2017年6月度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

世の中一般の住宅の買いどき感 (住宅の建築・リフォームを含む)

一般生活者のなかで今が「住まいの買いどき」と感じている人は、16.7%と 前回より0.5ポイント減少、前年の同じ時期より1.6ポイント低い結果となった

世の中一般の住宅の買いどき感 (住宅の建築・リフォームを含む)

住み替えやリフォーム検討者の買いどき感

住み替え検討者の買いどき感は39.5%で、前回より1.9ポイント下がり、前年の 同じ時期より3.5ポイント減少した

前回からの差を検討住宅タイプ別に見ると、「リフォームしていない中古一戸建ての購入(購入直 後に大規模リフォームをしない)」は2.2ポイント、「現在の持ち家住宅の大規模リフォーム」は 0.6ポイント増加した。

住み替えやリフォーム検討者の買いどき感

住み替えやリフォーム検討者の買いどき感 ~検討住宅タイプ別比較~

全検討住宅タイプで買いどき感が低下したものの、注文住宅の減少幅は 小さく、前回よりマイナス1.2ポイント、前年同時期より1.1ポイント の減少にとどまった

住み替えやリフォーム検討者の買いどき感 ~検討住宅タイプ別比較~


続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 買いどきと感じる理由は、1位「消費税率の引き上げが予定されているから」2位 「お金が借りやすいから」3位「景況感が上昇しているから」
  • 買いどきと感じる理由のうち「景況感が上昇しているから」は5四半期連続で増加
データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「『住まいの買いどき感』調査(2017年6月度)」を担当したリサーチャー

が担当した他の調査

なし

SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

SUUMOリサーチセンターが発表した最新の調査レポート

転載に関する注意事項

各調査物の著作権は株式会社リクルートにあります。許可なく無断での複製・転載・改訂を禁じます。また、お手数ではございますがご利用頂いた際にはその紙面、画面についてご連絡ください。

SUUMO リサーチセンターにて発表している調査物を引用される際は出典元の明記をお願いいたします。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。