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調査データ・研究実績

『住宅購入・建築検討者』の実態調査(2013年度)

リリース日 :
2014
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株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)は、 このたび「『住宅購入・建築検討者』調査」を行いました。この調査は、住宅の購入・建築を検討してい る人を対象に、検討にあたっての予算や頭金の状況、検討する物件の種別、検討にあたって重視する条件 などを把握することを目的に、2012年度より実施しております。 このたび、2013年度調査の結果を取りまとめましたので、概要をご報告致します。

購入・建築予算上限は平均3803.2万円。昨年より40.4万円アップした ・エリア別では首都圏が4178.5万円でトップだった。 ・検討住宅タイプ別では新築分譲マンション検討者が4167.2万円でトップだった。 

昨年の予算とのアップ額を地域別に見ると、札幌市(308.2万円)、関西(230.3万円)、福岡市 (227.8万円)の順に高かった。首都圏は▲89.8万円と、昨年よりも予算が減額した。 

検討住宅タイプ別の予算を見ると、新築分譲マンション検討者が4167.2万円、注文住宅検討者が 4065.4万円、新築分譲一戸建て検討者が3977.3万円だった。

新しい住み替え先の購入・建築予算の上限金額

頭金は平均1403.1万円。昨年より51.1万円アップした ・「援助してもらえると思う」と答えた人の平均額は1516.4万円で「援助してもらえないと思 う」と答えた人の頭金平均額1323.1万円より193.3万円高かった。 

頭金額を年代別に見ると、50代・60代が2199.6万円でトップ。以降、年代の高い順に頭金額も高い 結果となった。最も低い20代は839.1万円だった。

新しい住み替え先の購入・建築のための頭金

検討理由は「子どもや家族のため、家を持ちたいと思ったから」が1位 ・住み替えを検討している理由は「子どもや家族のため、家を持ちたいと思ったから」が31.6% で1位。次いで「もっと住宅の仕様が良い家に住みたかったから」(24.7%)、「持ち家のほ うが自由に使えて気兼ねがないから」(20.0%)であった。 

検討住宅タイプ別に見ると、中古マンション検討者と新築分譲マンション検討者で「老後の安心のた め、住まいを持ちたいと思ったから」(中古マンション検討者は全体より+9.1ポイント、新築分譲マンション検討者は全体より+5.0ポイント)が理由の上位3位以内に挙がるなどの差が見られた。

住宅の購入・建築を検討している理由

続きをご覧になりたい方は、以下より本編をダウンロードください
本編では、以下のトピックスについて説明しています

  • 検討している住宅タイプは「注文住宅」が51.6%だった ・検討している住宅タイプは「注文住宅」が51.6%、「新築分譲マンションの購入」が38.9%、 「新築分譲一戸建ての購入」が28.6%であった。 
  • 住み替えで重視する条件は「価格」「耐震性能」「日当たり」の順 ・エリア別に見ると、東海では「耐震性能」が81.9%で、全体より7.1ポイント高かった。
  • 「親や親族から援助してもらえると思う」と答えた人は41.4% ・「援助してもらえると思う」回答者は、昨年より4.8ポイント上昇した。 ・援助してほしい金額は836.8万円で、昨年より5.3万円ダウンした。 
  • 仕様や設備の希望としては「住宅が地震に強い」が68.7%でトップだった ・仕様や設備への希望は、全体的に昨年よりも低い傾向であった。
データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記入方法は、以下の通り記載ください。

「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

また、データご使用の際は、事前に①ご使用になりたい調査データ名、②使用用途を以下よりお知らせください。

あとがき

「『住宅購入・建築検討者』の実態調査(2013年度)」を担当したリサーチャー

が担当した他の調査

なし

SUUMOリサーチセンターは、全ての人の「自分らしい住まい」との出会いを応援するため、住まいと暮らしの調査研究を行っています。

SUUMOリサーチセンターは、SUUMOの調査研究機関として、住まいや暮らしについての調査、住まいの品質向上に向けた実証実験、テクノロジーの実態調査を行っています。業界に向けた提言や生活者に向けた発信によって、住まいの価値を高め、ひとりひとりにその価値が届くまでの伴走・支援をしています。リクルート住宅総研としての創立以来、約20年に渡って培ってきた住まいの検討者と不動産事業者に関する深い現場知見とSUUMOという国内最大級メディア運営に基づくデータに依拠した、実現できる未来を発信していきます。

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「調査名/(株)リクルート調べ」
(可能であれば、サイトURL (https://suumo-research.com/)も追記ください)

「IPD/リクルート日本住宅指数(RRPI)」に関しましてはレポートページを必ずご参照下さい。