笠松 美香

多拠点居住や若者の価値観、街づくり、関西ローカルネタに精通

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福井県生まれ。
1996年、リクルート入社。ふぉれんと事業部（現賃貸領域）に配属。
その後「週刊ふぉれんと」、「週刊住宅情報首都圏版」および、同誌関西版などの編集・商品企画を担当。現在は「SUUMO」副編集長、「SUUMOジャーナル」をはじめとする情報コンテンツを担当。
主に、多拠点居住や若者の価値観、関西の街などについて研究。特に多拠点居住者を「デュアラー」としてトレンドワードで発表。多拠点居住ブームのきっかけとなった。また、SUUMOジャーナルなど、SUUMOから発信するニュースやノウハウ等の編集記事の責任者として、全国各地の住宅や街づくりのトレンドの発信や、講演活動も行っている。

経歴

1996年　お茶の水女子大学 理学部生物学科卒業
　同年　リクルート入社
2007年 「週刊住宅情報関西版」副編集長
2016年 「SUUMO 新築マンション」編集長
2018年 「SUUMO」副編集長
「SUUMO ジャーナル」をはじめとする情報コンテンツを担当
スーモ リサーチセンター研究員を兼務

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役職

大阪府住生活審議委員会　審議委員

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講演実績

• 松江市主催：まちづくりを考える市民シンポジウム
  パネルディスカッション「松江らしいライフスタイルと土地利用を考える」2022年11月13日開催
  土地利用のありかたについて松江市長らとパネルディスカッション
• 一般社団法人シェアリングエコノミー協会主催：SHARE　SUMMIT　2022（2022年11月1日開催）
  新しい暮らしの創造と共創 〜業界の多様なプレーヤーが考える、これからの暮らし〜‍
• 福井県主催：with コロナ時代の都市と地方の二拠点生活（デュアルライフ）オンラインセミナー (2020年8月5日開催)
  

主な記事

• ２０２１年度日本建築学会大会　建築社会システム部門
  「利用を主とするハウジングシステムを考える」
  ～若年世代の住宅選択の多様化に向けて～
  若年世代の居住ニーズの変化について解説
• 公益社団法人日本不動産学会　学会誌『日本不動産学会誌』Vol.35 No.4（139）特集「With、Afterコロナの不動産市場」
  「コロナ禍の変化と若者の価値観から見る、今後求められる住まい像」
  コロナ化における住まい観の変化と若者を中心とした住まいやライフスタイルに関する価値観について寄稿

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メディア取材

• 中央公論2021年12月号（中央公論新社）
  特集 土地と家と日本人「若者は”その都度最適”と”資産性”で家を選んでいる」
  若者世代が育った時代の都市部の住宅事情の変遷と、ライフスタイルの変化によって変わった住宅観について解説
• 日経新聞　関西タイムライン2022年11月8日
  とことん調査隊｢アジア一住みやすい街｣大阪　職住近接、買い物しやすく
  大阪市が世界的に評価が高まっている理由について解説
• 日経新聞　
  コロナ特需一巡　首都圏も価格上昇が冷や水‍
• 朝日新聞　2022年7月24日
  「移住」ランキングで茨城が「逆襲」　都心への近さとコスパで穴場に‍
• テレ東プラス　2022.5.29
  結局、家って買った方が得？借りた方が得？2000人に「住宅の実態」調査
  住宅購入と賃貸それぞれのメリットデメリットを解説